聖路加国際大学の大学院生による第4回セミナーを10月に開催!
聖路加国際大学の大学院生による第4回セミナーを10月27日(火)に開催いたしました。
今回は「脳から始める健康づくり ~脳トレと生活習慣でいきいき毎日~」で、人間にとって最も重要な臓器の一つ「脳」にフォーカス。講師はもちろん、聖路加国際大学の大学院生です。
この日の目標は「脳トレを楽しみながら、脳を使う習慣を身につけて、健康な毎日につなげましょう!」でした。
初めにウオーミングアップとして「後出しじゃんけん」に挑戦しました!
講師が「グー、チョキ、パー」のいずれかをスクリーンに投影し、それを見た参加者全員が素早く「勝つ」あるいは「故意に負ける」という形で挑みます。
一見シンプルで、非常に簡単なように思えるかもしれませんが、意外と間違えます💦
それでも皆さん、楽しそうに「グー」や「チョキ」を出し、盛り上がってました。
その後は、本題のセミナー。
早速、脳のしくみや構造、そして脳トレで鍛えられるのはどの部分かを学習します。
「前頭前野が衰えるとどうなるか?」「脳トレにはこんな良いことがある」をお話していただき、皆さん、「ふん、ふん」とうなずきながら真剣に聞いていました。

ただ、長い講義は疲れます。
そこは講師もちゃんと考えていて、すぐに実際に前頭前野を使ったグループ学習にうつりました。
3人、あるいは5人のグループを作り、手拍子に合わせてテンポよく順番に答えていくゲーム。この日は「動物の名前」→「食べ物の名前」→「動物の名前」→「食べ物の名前」→という順で答えていくというものでした。
例…… Aさん「ライオン」→Bさん「お寿司」→Cさん「犬」→Dさん「カレーライス」
といった具合ですね。
同じ名前は使えないので、脳の瞬発力だけではなく記憶力も試されます。当然、集中力も必要となります。
順番がくると、慌ててしまったり、焦ってしまったりする方もいます。瞬時に、なかなか名前が出て来なかったり、あるいは他の方が既に答えた名前を繰り返してしまったりなど、そんなに簡単にはいきません。
他の方に間違いを指摘されると、もう皆さん大笑い。
失敗も楽しいということで、非常に盛り上がってました。

笑いが溢れた後は、再び落ち着く時間。
認知症の定義や症状、そして「もの忘れ(加齢によるもの忘れ)」と「認知症」の違いについての学習に移行します。
たとえば、前者では「ヒントを与えられると思いだせる」ということがありますが、後者は「ヒントを与えられても思い出せない」です。
さらに前者は「もの忘れに対して自覚がある」のですが、後者は「もの忘れに対して自覚がない」となります。
そして当然ながら、「日常生活に支障がある」のは後者。
こういったことを事例ととも考え、そして認知症の予防について、食事や運動、趣味、娯楽、交流など日常生活の面からお話していただきました。
そして、再びグループ学習で、第2弾は「脳トレ テーマしりとり」です。
「食べ物」「動物」と言ったようにテーマを絞ってしりとりをするのですが、この日の題材は「家にあるもの」。
皆さん、自分の家にあるものなどを思い出し、イメージして答えていくのですが、時々、家になさそうなものを答える方がいたり(笑)など、爆笑に包まれながら、時間を忘れて楽しんでました。
こういったグループ学習は、講師が終わりを告げない限り、果てしなく続いていくので、それだけ皆さん無我夢中なんだと思います。
この日も、参加者の皆さんには充実した時間を過ごして頂きました。
毎回、楽しく学習をすすめてくれる講師の皆さんにも感謝です。
次回は、「今日からできる! 感染症予防」(11月4日)です。
参加をお待ち申し上げております。